■まちづくりセミナーのご案内
10年後の夢ある熊野を想像できますか!?

未来を創る、これからの「まちづくり」

かつては木材の集積地として栄えた熊野新宮。
42,000人もいた人口も、現在では熊野川町と合併しても30,507人(2015年10月1日現在)に。
働く場を求めて若年層が流出し、高齢化率も33.8%と県内でも高い率で推移しております。今後の人口予測では10年後には25,000人、高齢化率39%という数値も出されております。このような状況のもと、あなたは10年後の夢ある熊野を想像できますか?
栄えた時代の再生を夢見るのではなく、新たな価値を生み出し、未来を創っていく必要に迫られているはずです。
そこで、現在、尾鷲市を中心に三重県内でインターンシップや地域おこし協力隊など、都会の若者を地域に呼び込み、町の活性化に取り組んでいらっしゃる株式会社YAEN の北田真規氏をお迎えし、その取り組み手法をお聞きすることで、未来を創る、これからのまちづくりのヒントを探ってみたいと思います。
また、尾鷲市九鬼町で、廃業となった喫茶店を再生し、東京から移り住み活動している地域おこし協力隊の豊田 宙也氏もゲストスピーカーにお迎えし、現場の生の声をお聞きしたいと思います。


■日時
平成27年11月19日(木) 午後7時〜午後9時
■場所
新宮商工会議所 2階ホール
■講師・ゲストスピーカー

講師:該AEN代表取締役 北田 真規 氏

大阪府出身。2000 年、郵便局員を退職し旅へ。全国を回り2003 年に三重県で観光旅館にアルバイトとして入社、その後、副支配人、企画部長に就任。宿泊施設、観光地への集客には、地域そのものの活性化とブランディングが必要である、との自論から積極的に地域と交流し、地域色豊かな商品開発、旅館開発を展開し、2013 年に独立。
インターンシップ事業や地域おこし協力隊支援事業、接客業のセミナー講師や企業コンサルティングに従事。
ゲストスピーカー:尾鷲市九鬼町 地域おこし協力隊 豊田 宙也 氏
東京都出身。2014 年9月、尾鷲市九鬼町の地域おこし協力隊に就任。町から飲食店が一軒もなくなってしまったところで、もう一度閉店してしまった飲食店を復活させるプロジェクトに従事。
「食を通したつながりをつくる」ことを目的に、鋭意活動中。
■受講料
無料
※駐車場に限りがございますので、周辺駐車場等、各自ご手配下さい。
■お申込・お問合せ先
新宮商工会議所(TEL:0735-22-5144 FAX:0735-21-7700)

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